超薄型LEDバス停サイン…トピー工業が開発 [ニュース]

トピー工業は、超薄型LEDバス停標識を開発し、名鉄バスの岡崎市内中心部の停留所に納入した。 従来の内照式バス停標識は、内部に蛍光灯を組み込んだ正四角柱状の大きなものが主流で、外観性や発光ムラ、歩行者の通行阻害などが課題だった。同社が開発した超薄型LEDバス停標識は、バスの運行情報を提供するバスロケーションシステムの案内表示機を搭載するが、厚さは110ミリに抑えた。現在主流のバスロケーションシステムの案内表示が可能な内照式バス停標識と比べても大幅に薄くした。 また、同社が開発したLEDの採用で省電力・省CO2が実現でき発光ムラもない。同社のLED発光体制御技術で、本体部の発光部分はまぶし過ぎず、細かい時刻表の文字でも読みやすいよう光量を調整した。 さらに同社の印刷技術を活用し、円形の停留所名表示部は、利用者やバスの運転者からバス停の位置をはっきり認識できるよう鮮明に発光するとしている。 同社では今後も超薄型LED面発光パネルの採用箇所を増やしていく方針。
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