取手市、全防犯灯LEDに交換へ 茨城 [防犯灯]
取手市は、来年4月から市内にある約9700本の防犯灯を全てLEDに交換するため12月定例市議会に設置費など約2億500万円を補正予算案に組み込み提出する。市はLEDに交換することで10年間で約6200万円の経費節減になると試算している。市内の防犯灯を全てLEDに換えるのは県内で初めて。
同市は現在、防犯灯に20ワットの蛍光灯を使っており、年間の維持費は電気料が約2600万円、蛍光灯やカバーの取り換えなどの修理費約1500万円の計約4100万円がかかっている。
今回のLEDへの移行は10年間のリース契約で、4月から約5カ月で交換する計画。同市の試算では、1年目は設置費として約2億500万円、電気料約1400万円を見込んでいる。2年目以降は電気料だけになる。
現在のままでは、10年間で電気料と修理費を合わせて約4億900万円になるが、LEDに交換すると初期設置費も含めても3億4700万円となり、約6200万円削減できる。
http://sankei.jp.msn.com/region/news/111123/ibr11112302070003-n1.htm
2011-11-23 07:28
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