松山城の照明LED化へ 来月3日着工 [ニュース]

松山市は27日、松山城天守閣周辺に10カ所ある水銀灯のライトアップ用照明を発光ダイオード(LED)照明に取り換える工事を2月3日に始めると発表した。3月上旬に完了予定。事業費は2766万円。  市観光産業振興課によると、LED化に伴い球数は現在の41球から約半分に減るが、照度はほぼ同じ。2割程度の消費電力削減が見込め、耐久年数も約20年と長いことから、取り換えの初期投資はかかっても「長期的にはコストが減る」と説明している。  設置するLEDには光の色を変えられる機能があるため、イベントなどでも活用する。工事中も補助照明を設置しライトアップを続ける。 http://bit.ly/fOCWnK
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