配光角300度! パナソニックのLED電球革命、白熱電球から違和感のない置き換え実現 [ニュース]
LED電球は直下の明るさには強いが、横方向に弱く全体照明には向かない──。
今までのLED電球は、これが定説だった。故にダウンライトやスポットライトでの使用が推奨されてきたわけである。ところが、この定説が覆ってしまったのだ。
覆したのはパナソニックだ。
同社のLED電球「EVERLEDS」シリーズのニューモデル「LDA7L-G」&「LDA7D-G」(共に口金E26)は、約300度もの配光角を持つ、まったく新しいタイプのLED電球だ。
E26タイプではこれまで、一般的なLED電球の配光角は約120度だった。E17タイプに一部、ワイドな配光角のモデルもあるが、120度プラスαのレベル。これをパナソニックは、一気に倍以上に広げたわけである。
ニューEVERLEDSが実現した300度という配光角は、白熱電球の配光角とほぼ同じだ。つまりニューEVERLEDSは白熱電球からの、違和感のほとんどない入れ替えを可能にした、業界最高の配光角を持つLED電球なのである。
http://bit.ly/h9V7pd
2011-04-09 05:19
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