パナソニック、太陽電池パネルを内蔵した文庫本サイズのLEDライト発売 [ニュース]

パナソニックは、小型の太陽電池パネルを内蔵した文庫本サイズのLED(発光ダイオード)ライトと、充電式エボルタ(単3形×2本)から成る「コンパクトソーラーライト」を8月26日に発売する。太陽光で発電してエボルタに蓄え、本体のLEDライトを点灯するほか、USB出力で携帯電話をはじめモバイル機器への給電に使用できる。充電式エボルタは単3形を採用し、本体から取り出して乾電池を利用する機器に幅広く使える。  本体サイズは15.2cm×10.4cm、厚さ2.4cm。重さは、電池を除き150g。太陽電池パネルは12.8cm×6.3cmの大きさで、グループの三洋電機独自の太陽光発電システム、HIT太陽電池の技術を応用した。小型・軽量のため屋内での利用に加え、外に持ち出して使用することも容易だという。満充電までの充電時間は、屋外の晴天時で15時間。  太陽電池パネルで発電した電力は、充電式エボルタに蓄える。本体からUSB出力でモバイル機器に電気を供給できることに加え、充電したエボルタを本体から取り外し、乾電池の代わりとしてラジオ、ライトなど各種の機器に利用が可能。充電式エボルタは、パソコンなどのUSB経由でも充電でき、USBからだと7時間で満充電になる。  LEDライトは白色LED光源を3個内蔵し「強」と「弱」の2段階の明るさがある。強で約10時間、弱は約60時間点灯する。自然エネルギーに注目が集まると同時に、停電など非常時に有効な製品へのニーズの高まりを背景に開発した。電気が使えない環境でLEDライトが点灯できたり電池が確保できる利点をアピールして販売する。月産10万台を予定している。 http://nkbp.jp/oys4Q5
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