イオン、全国1,200店の店内照明LED化で電力15%削減を目指す [ニュース]

イオンは、総合スーパー「イオン」やスーパマーケット「マックスバリュ」など全国約1,200店舗の基本照明とスポットライトなどを順次LED照明に変更し、1店舗あたりの電力使用量15%削減を目指す。 同社はこれまでも節電に対応するため、店舗内のスポットライト照明を順次LED照明に変更してきたが、今後も恒常的に電力供給不足が懸念されているため、基本照明も含めてLEDに切り替えることにした。 今冬の電力供給不足が懸念されているエリアの店舗から優先的に導入。1,200店舗への導入が完了すると25万t-CO2 の温室効果ガス削減につながるという。 また、今冬は各店舗で各種節電に取り組み、昨年対比で10%削減を目指す。具体的には、施設照明の取り組み、冷ケースの温度管理の徹底、空調の温度・風量管理、デマンドコントローラーの活用を実施する。 施設照明の取り組みとしては、駐車場照明、店舗基本照明・間接照明を蛍光灯からLEDへ順次変更など。冷ケースの温度管理の徹底としては、商品別冷ケース温度設定ガイドラインの徹底、冷ケースのサイクリック制御(間欠運転)。 空調の温度・風量管理としては、館内の空調の温度管理の徹底(20℃~24℃)。デマンドコントローラーの活用としては、使用電力を監視し、予め設定された電力値を超えると予測されると、制御をかけ一定の値を超えないようにする装置により、計画的な電力コントロールを実施する。 同社は、2008年3月に「イオン温暖化防止宣言」を掲げ、2012年度までに2006年度比で185万t-CO2 の削減を目標としていて、2010年度は139万t-CO2 を削減している。 http://www.kankyo-business.jp/news2011/20111102_d.html
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