パナソニック電工 発光部集積型の新タイプのLED照明を発売 [ニュース]

パナソニック電工は、集積型LEDの採用により、粒感がなく均一な光を照射する、新タイプの「ワンコア(ひと粒)タイプ」の住宅用LED照明器具178品番と、店舗・施設用LEDダウンライト66品番の合計244品番を発売すると発表した。   住宅用LED照明器具は4月21日より順次発売、2011年度は30億円の売上を見込む。店舗・施設用LEDダウンライトは7月より順次発売、2011年度は35億円の売上を見込む。   これまでのLED照明器具は、LEDパッケージを複数個配置したユニットを採用するものが中心で、光のムラや影が何重にも発生するなどの課題があった。今回発売する製品は、発光部をひとつにまとめた集積型LEDを搭載することで、これらの課題を解決し、多重影のない自然な光で、白熱灯など従来光源のような均一でムラのない光を実現した。   住宅向けは、小型・薄型デザインで、ダウンライトをはじめ、ペンダント、ブラケット、シーリングライトなど、豊富な器具スタイルをラインアップ。また、一部器具には、拡散・集光タイプや交換可能なLEDユニットを用意した。価格は、LEDダウンライト拡散タイプ(LGB72011LE1)が13,440円(税込)から。   店舗・施設向けは、業界最高水準の固有エネルギー消費効率86lm/Wを達成。従来の42形ツイン3蛍光灯ダウンライトと比べて約48%の省エネとなる。また、従来の同じ明るさのLEDダウンライトと比べても、消費電力を4.8W削減(200形1台あたり)できる。イメージに合わせて選べる4つの色温度、広角・拡散タイプなどを揃える。(情報提供:環境ビジネス.jp) http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2011&d=0910&f=business_0910_003.shtml
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