データセンターに最適な低ノイズLED照明「ELMICA」の販売を開始 [蛍光灯タイプ]

情報管理ソリューションのトッパン・フォームズ株式会社(以下、トッパンフォームズ)は、ノイズの発生が少なく、電磁妨害波の国際規格であるCISPR(シスプル)を取得し、データセンターなどで安心してご使用いただける直管型LED照明「ELMICA(エルミカ)」の販売を10月6日より開始いたします。 LED照明は、白熱電球に比べて、寿命が約40倍、二酸化炭素排出量が80%削減できることから、国内市場も2010年度の約500億円から2015年度には約2,000億円への急成長が見込まれています。  トッパンフォームズは、環境に配慮したビジネスの開発を進める中で、これまでに培ってきたICカードやRFID分野における製造技術と国内大手LED素子メーカーからの協力を活かし、独自のLED照明の開発に取り組んできました。  この取り組みの一環としてビジネスフォームを通じて多くのお取引をいただいている各社の情報システム部やデータセンターを中心にテストマーケティングを進めたところ、多くのシーンでLED照明が電子機器へ与える影響が懸念されていることがわかりました。  また、この市場は、相次ぐ新規業者の参入や、LED照明に関する規格の未整備により、商品の信頼性に不安が残り、大手企業ではLED照明購入に関する独自の基準を設けている企業もあることも判明しました。  そこで、トッパンフォームズでは電子機器への影響が少なく、安心して使用できるLED照明をコンセプトにLED照明「ELMICA」の開発を進め、国際規格であるCISPR(工業・科学・医療向け、電気照明向け、情報技術装置向け)を取得する事で品質基準を明確にしました。  トッパンフォームズでは今後、電磁妨害波への配慮が必要なデータセンター、情報システム部、病院、研究所、精密機器工場などを中心に販売し、2012年度中に10億円の売り上げを目指します。  なお、1本当たりの定価は、15,000円です。 http://www.toppan-f.co.jp/news/2011/1006.html

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