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仏ルーヴル美術館で東芝製LED照明が新たに点灯 [導入事例]

東芝は17日、昨年からパートナーとして参画している仏ルーヴル美術館・照明改修プロジェクトにおいて、最初の取り組みであるナポレオン広場(コルベール)、ピラミッド、ピラミディオンの同社製LED照明への改修工事完了に伴い、現地時間の12月6日にルーヴル美術館と合同で点灯記念式典を行うと発表した。  今回の改修工事では、ルーヴル美術館として建物外観のライトアップに初めてLED照明を採用し、東芝がルーヴル美術館の協力を得て新たに開発した専用のLED照明器具3200台のうち350台を設置した。このLED照明は、これまでの優美なライトアップを踏襲しつつ、消費電力は従来比で73%を削減するなど、芸術性と環境性能の両立を実現している。  ルーヴル美術館・照明改修プロジェクトは、同美術館の環境保全活動への取り組みの一環で、環境負荷の高いキセノンランプなどの既存の照明から高効率のLED照明に置き換えることで環境負荷の低減を図るもの。  東芝は、昨年6月にパートナーシップ契約を締結し、同社製LED照明器具の提供と改修工事費用の支援を行ってきた。今後、2012年4月の完成を目標にナポレオン広場の改修工事をすすめ、クール・カレ(方形の中庭)の照明についても、2013年の完成を目指す。  東芝は、今回の照明改修プロジェクトを通じて、人類の大切な文化遺産を守り継承していく使命を持つルーヴル美術館へLED照明器具を提供し、人と環境に調和した“あかり文化”に貢献していく。今後もさまざまなLED照明器具を商品化することで、世界中の人が必要とする温かみや安らぎを内包する「あかり」をグローバルに提供し、全世界での2015年度の新照明事業の売上高3,500億円を目指す。 http://www.zaikei.co.jp/article/20111117/86989.html

パナソニック電工、東京メトロ銀座線にLED前照灯納入 [導入事例]

パナソニック電工は東京地下鉄(東京メトロ)銀座線で2012年春に導入される新型1000系車両に「客室内LED照明」を合計54台、「LED前照灯」を4灯納入した。客室内LED照明の消費電力は1台当たり26ワットで、一般的な40ワット蛍光灯器具(約47ワット)と比較すると、約40%以上の削減が見込める。納入分は1編成中の3両分に相当する。一方、LED前照灯は白熱灯の一種である従来のハロゲンシールドビームと比較して寿命が20倍の4万時間、消費電力約5分の1になる見通し。 http://www.asahi.com/digital/nikkanko/NKK201110140001.html

富山の街灯LED化進む [導入事例]

電気代節約に効果 周辺を照らすLEDの街路灯(富山市内で)  富山市中心部で、同市が街路灯のLED(発光ダイオード)化を進めている。電気代が蛍光灯に比べ約3割抑えられ、寿命も蛍光灯の約4倍と長いことから維持管理に負担がかからないため。蛍光灯に比べて同じ電力でより明るいこともあり、市民にも好評だ。  市道路維持課によると、市内には計約4万8000の街路灯があり、電気代は年間で計約1億円かかる。北陸電力との契約上、街灯の多くはLEDに変更すると料金区分を一つ下げることができ、1灯につき1月あたり約60円の節約が可能になるという。  市は昨年度から、国の補助を受けて街灯の交換を開始。初年度は78灯をLED化し、今年度は補助金約4600万円を利用して市中心部の約1700灯の交換を進めている。完了すれば、電気代は年間約100万円節約できる計算だ。交換は校区ごとに行われており、既に約1200灯が終了した。  LEDが蛍光灯の寿命(平均2年半)の約4倍はもつとされることから、市では交換作業などにかかる人件費の削減も可能とみている。  唯一ともいえるデメリットはLED街灯の値段。20ワットの明るさの蛍光灯照明は約8000円だが、同じ明るさのLED照明は5倍の約4万円。このため、市は、国の補助が無くなる来年度以降は交換を見合わせる考えで、中心部以外のLED化の可能性は未知数だ。道路維持課は「防犯の観点などからも市民には好評だが、今の値段では、市内全域への導入は難しい」と話している。 http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/toyama/news/20111007-OYT8T00021.htm

LEDで野菜育て"店産店消" [導入事例]

飲食店の一角にLED光源を使った水耕栽培で野菜を育てて地産地消ならぬ、”店産店消”を―。こんな実験的な取組みを明治大学農学部の学生と卒業生のグループが三田のラーメン店で始めた。  取り組んでいるのは研究成果を地域活性化に生かす活動を進めているグループ「明治ベンチャープランニング」の8人。メンバーが通い慣れているラーメン店「駿士」(三田1丁目)の店内に「LED光源植物工場」を設置した。  「植物は種類によって成長を促進させる光が異なる。LEDなら光の種類を細かく選べ、効率的に育てることができる」と話すのはメンバーの一人、木村龍典さん。同大大学院の修了生で今春からLEDを利用した植物工場を専門に手掛ける会社に勤めている。  店内に設置した植物工場には小松菜の苗と万能ネギの種を植えた。使用したLEDは成長を促す特殊な赤色と青色の光。比較できるように蛍光灯も用意した。通常、万能ネギなら収穫まで1ヵ月ほどかかるが、この装置なら2、3週間で収穫できるという。  今回の装置にかかった費用は約5万円。LEDは1ソケットあたり5千円ほどするが、店内にある発泡スチロールや熱帯魚の飼育に使用する市販のポンプを利用し、コストを抑えた。省電力のLEDなら維持費も抑えることができるという。  木村さんは「通常の植物工場なら多額な投資が必要だが、このシステムなら普通の飲食店でも導入しやすい」と話す。  「放射能の問題が言われる中、店内で育てた安全で安心な食材を提供できる」と店主の志賀トシオさん。収穫量は足りないが、「将来的には植物工場を拡大していきたい」という。  同グループ代表の出川央尚さんは「こうした活動で、地域に特色を持たせたい。今後は生田を中心に飲食店だけではなく、様々な場所に広げていきたい」と話す。 http://www.townnews.co.jp/0203/2011/09/30/119759.html

商店街をLED化…富山 [導入事例]

JR富山駅北東に位置する奥田ビル商店街(富山市奥田寿町)が、来月上旬からアーケード(全長約300メートル)のすべての街路灯約280個を発光ダイオード(LED)に切り替える。電気代削減のほか、耐震工事の絡みで新テナントの募集ができない商店街の活性化のきっかけになるか期待されている。県商業まちづくり課によると、商店街の街路灯をLED化するのは、同商店街が県内初となる。  奥田ビル商店街は、市営住宅奥田団地の6階建て、5階建て2棟の1階部分にあり、現在、花屋や飲食店など約30店舗が軒を連ねる。しかし、商店主の高齢化や大型店舗の郊外出店などに押され、最盛期に40店舗以上あったテナントも減り続け、空き店舗が目立つ。  また、築約45年と老朽化した同団地は2009年3月、耐震強度不足から新規入居が市の判断で停止。耐震補強工事が完工するまでに6年程度かかる見込みで、「今のところ新テナント募集は行っていない」(市市営住宅課)状況だ。  LED化を発案したのは、同商店街のテナントで作る「協同組合奥田ビル商栄会」の内藤順治理事長(62)。「新規出店がないと新たな集客も難しい。年々、厳しくなる商店街の運営に危機感を感じていた」ためだ。  3月の東日本大震災の発生後、全国的に節電が求められたこともあり、LED化を組合員に提案。7月の理事会で導入が決定した。設置には約380万円かかるが、電気代は、現在の水銀灯の年間90万円から3分の1以下に抑えられる見込みで、テナントの負担も軽減される。内藤理事長は「厳しい中でも、奥田商店街は元気だよとPRしていきたい」と話す。  県によると、朝日町や富山市八尾町地区など県内3か所の商店街でもLED化が検討されている。 http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/toyama/news/20110826-OYT8T00029.htm
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