電源なくてもOK!移動できる「ソーラー照明」 [ニュース]

ナカバヤシは、太陽光発電で蓄電し、キャスター付で移動も簡単なLEDスタンド照明を、2011年11月上旬に発売する。 太陽光発電パネルと鉛蓄電池、LED照明を組み合わせた可動式の照明スタンドで、緊急時や災害時、野外イベント、工事など電源確保のむずかしい場所でも、キャスターで必要な場所に移動して使える。 鉛蓄電池にフル充電して、連続約110時間の点灯が可能。LEDライトは照射角度と高さが調整できるほか、残量計でバッテリーの残量も確認できる。使用しないときは、ソーラーパネルと灯具のアームを折りたたんで保管することも可能だ。 参考価格は22万円。 http://www.j-cast.com/mono/2011/11/06111271.html

シャルレライテック、LED蛍光灯を最大25%値下げ、業界最安値で販売 [蛍光灯タイプ]

シャルレライテックは、11月2日より、LED蛍光灯の市場販売想定価格を最大25%値下げし、業界最安値に改定すると発表した。 今回、価格改定を行うのは、業界トップクラスの発光効率“95Lm/W”を有する「Classic Light Tube」シリーズと、「Eco Smile Plus」シリーズ。「Classic Light Tube」の1,800lm・19W製品は市場販売想定価格が約6,300円であるのに対し4,680円、2,000lm・22W製品は市場販売想定価格が約6,500円であるのに対し4,980 円とする。 同社では、LED照明の開発・仕入・販売などを手掛け、「光のソリューションプロバイダ」としての事業に注力している。今回の対応は、本事業の本格展開に向けての戦略的な価格改定とも位置付けている。今年度はじめより販売・サポート体制面も強化し、全国で250社以上の販売代理店網を整備し、安心施工とアフターサポートが可能な体制を構築。高性能な製品を業界最安値で、安心して購入・利用できる体制とともに提供し、拡販を図る。 今回、同社では、9月より新たに市場投入した本製品が好評で販売が順調に伸びていること、また、他社も含めた高性能LED蛍光灯の現状の価格帯は普及レベルよりも高い水準であるとの判断をもとに、1.大量生産による部品調達・製造コストの低減、2.徹底した流通経路の合理化と販路拡大により市場販売価格に至るまでのコストを最小限に圧縮し、本価格改定を実現した。 LED蛍光灯「Classic Light Tube」シリーズは、業界最高水準の95lm/Wや照射角170°の広い発光面などが特徴。サイズと明るさと消費電力を選択できる製品をラインナップしている。 同社は、昨年5月に、環境関連の新規事業を模索していた下着メーカーのシャルレが、LED事業を行う目的で、KFE JAPANの合弁会社として設立。シャルレの出資比率は50.1%。 http://www.kankyo-business.jp/news2011/20111104_c.html?utm_source=mail&utm_medium=mail111104_d&utm_campaign=mail

LED照明の販売急拡大 [ニュース]

LEDシーリングライトの売れ行きが好調だ。夏場の電力ピークを過ぎても、参入メーカーの工場はフル生産が続いており、「発売前からかつて無い件数の問い合わせに対応した」とうれしい悲鳴が上がっている。照明メーカー各社が掲げる計画が達成されれば、2011年度の国内LED照明市場は前年度比2倍以上の成長が見込めそうだ。ダウンライトから始まり、主照明にまで置き換えが進んだLED照明は、図らずも東日本大震災の影響によって普及拡大に拍車がかかった。いまや日本はLED照明先進国へと変貌を遂げ、ニッポン半導体が反転攻勢を狙える新たなアプリケーションに育ちつつある。  政府のエネルギー基本計画では、次世代照明(LED照明、有機EL照明)を、2020年までに流通ベースで100%、30年までにストックで100%普及させるという目標を掲げている。10年4月に施行された改正省エネ法、10年6月に閣議決定された新成長戦略など、政策による後押しでLED照明化が緩やかに進んでいたなか、図らずも震災の影響により、節電意識の高まりや電力供給不安から、LED照明は著しい伸長を見せることとなる。  特に顕著だったのがLED電球である。照明メーカー各社によれば、震災後の3~7月の売上高は震災前の2~3倍となり、民間調査会社によれば、夏場の電力需要ピーク直前には、家電量販店における電球の販売個数において、LED電球の割合が50%近くになったという。 http://www.semicon-news.co.jp/news/htm/sn1962-j.htm

イオン、全国1,200店の店内照明LED化で電力15%削減を目指す [ニュース]

イオンは、総合スーパー「イオン」やスーパマーケット「マックスバリュ」など全国約1,200店舗の基本照明とスポットライトなどを順次LED照明に変更し、1店舗あたりの電力使用量15%削減を目指す。 同社はこれまでも節電に対応するため、店舗内のスポットライト照明を順次LED照明に変更してきたが、今後も恒常的に電力供給不足が懸念されているため、基本照明も含めてLEDに切り替えることにした。 今冬の電力供給不足が懸念されているエリアの店舗から優先的に導入。1,200店舗への導入が完了すると25万t-CO2 の温室効果ガス削減につながるという。 また、今冬は各店舗で各種節電に取り組み、昨年対比で10%削減を目指す。具体的には、施設照明の取り組み、冷ケースの温度管理の徹底、空調の温度・風量管理、デマンドコントローラーの活用を実施する。 施設照明の取り組みとしては、駐車場照明、店舗基本照明・間接照明を蛍光灯からLEDへ順次変更など。冷ケースの温度管理の徹底としては、商品別冷ケース温度設定ガイドラインの徹底、冷ケースのサイクリック制御(間欠運転)。 空調の温度・風量管理としては、館内の空調の温度管理の徹底(20℃~24℃)。デマンドコントローラーの活用としては、使用電力を監視し、予め設定された電力値を超えると予測されると、制御をかけ一定の値を超えないようにする装置により、計画的な電力コントロールを実施する。 同社は、2008年3月に「イオン温暖化防止宣言」を掲げ、2012年度までに2006年度比で185万t-CO2 の削減を目標としていて、2010年度は139万t-CO2 を削減している。 http://www.kankyo-business.jp/news2011/20111102_d.html

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